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東京都文京区にて展覧会「麗しき絵葉書の世界」が開催されています。

9月29日(土)より竹久夢二美術館(東京都文京区)にて特別展「明治時代に登場!麗しき絵葉書の世界」が開催中です。

明治時代に登場!麗しき絵葉書の世界

会場:竹久夢二美術館(東京都文京区弥生2-4-2)
会期:9月29日(土)〜2018年12月24日(月祝)
休館日:月曜日
開館時間:10:00〜17:00(最終入館 16:30まで)
入館料:一般900円 高校・大学生800円 小・中学生400円

 

日本における絵葉書の歴史は明治33年に私製絵葉書の発行が許可されたことから始まったと考えられます。風景だけでなく美人や風俗などを題材にした絵葉書は郵便物としてだけでなくブロマイドやコレクションアイテムとして爆発的な人気となります。絵葉書の専門店が続々と開店するなど、絵葉書は庶民から文化人まで広く浸透していきます。日露戦争の際には芸妓などの美人絵葉書が戦地の兵士らに送られたとも言われています。
さらに『ハガキ文学』『はがき新誌』『絵葉書世界』といった絵葉書雑誌も創刊され、絵葉書交換会や展覧会まで開かれるようになります。

明治時代になると西洋の文化や技術が日本に流れ込み、人々の暮らしが大きく変わっていきました。芸術の面でも、フランス・ヨーロッパを中心に流行した芸術様式「アールヌーヴォー」など西洋の影響を受けた作品が多くみられるようになります。花や植物をモチーフとし、繊細で自由な曲線が特徴で従来の様式にとらわれない装飾性が特徴のアールヌーヴォーですが、これは浮世絵・ジャポニズムに影響されて生まれたものだと考えられています。浮世絵や書・戯画などの伝統を受け継ぎつつ日本独自のアールヌーヴォーとしてモダンデザインを完成させていきます。

この絵葉書ブームの間に芸者・芸妓などの美人絵葉書のほか、御大典・博覧会・建築物の竣工記念などの記念絵葉書、全国の観光地・風景・祭礼などを紹介した観光絵葉書、竹久夢二をはじめ高畠華宵・蕗谷虹児といった有名画家の作品の美術絵葉書など、多岐に渡る絵葉書が制作されています。

希少性の高い絵葉書も含め約400点が勢揃い!

今回竹久夢二美術館で開催される展覧会「明治150年記念Ⅱ 明治時代に登場!麗しき絵葉書の世界 アールヌーヴォー美人から、レトロ風景まで」では絵葉書とともに明治時代ならではの世相・流行も紹介されています。
風景・美人・風俗などを題材としたモノクロ写真に手彩色を施した絵葉書や、数多くの絵葉書を手がけた竹久夢二ほか画家がデザインした美術絵葉書、アールヌーヴォー様式を取り入れた絵葉書など、およそ400点に及ぶ様々な絵葉書が展示されその魅力を知ることが出来ます。また「レトロ風景 明治の東京」のコーナーでは今から100年以上前の浅草・上野・日本橋・神田などを見ることが出来ます。
さらに、唯一結婚した女性・岸他万喜は絵葉書店「つるや」を営んでいたことからも絵葉書に深く関わっていたと言える竹久夢二のコーナーもあり、彼のデビュー前の絵葉書図案から最後に手がけたとされる絵葉書なども展示されています。

〈展示作品〉
竹久夢二・画 絵葉書「無題(ベンチに座る女性)」明治41年
中澤弘光・画 絵葉書「無題(雪の首飾り)」明治38年
太田三郎・画 「SWeeTesT SoRRoW 」明治後期
作者不詳「三越呉服店大阪支店開業記念」明治44年
「東京名所 浅草国技館ト凌雲閣」明治後期 ほか

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