整備書・雑誌ほかバイク（オートバイ）関係の古本を出張買取いたします

愛書館中川書房では、バイク雑誌「モーターサイクリスト」「オートバイ」、整備書・サービスマニュアルほかバイク（オートバイ）に関する古本を買取りしております。

バイク雑誌「オートバイ」「モーターサイクリスト」

サービスマニュアル

バイク誌やサービスマニュアルと一緒に買取りさせていただいた趣味に関する古本については「鉄道・バイク・オーディオなど趣味関係の古本を大量出張買取」にてご紹介しております。

バイク（オートバイ）関係の古本は愛好家から専門家まで幅広い方から喜ばれます

「オートバイ」は小型のエンジンを搭載した自動二輪車（Autobike）のことを指す和製英語で、現在では「バイク」と呼ばれることが一般的になっています。

世界初のオートバイと言われているのが1885年にドイツでゴットリープ・ダイムラーが二輪車に取り付けたガソリンエンジンです。特許を取得したのち、翌年に世界初の四輪ガソリン自動車を完成させています。
日本においては1909年に大阪の島津楢蔵が製作した「NS号」が初の国産車で、20台ほど販売されたといわれています。それまでにもオートバイは存在していましたが、ほぼ輸入車もしくは輸入部品を組み立てたものであり、輸入部品を使わず日本製のみの材料を使って製作された「NS号」が純粋な国産バイクとされています。
その後トライアンフ（イギリス）、インディアン（アメリカ）、ハーレーダビッドソン（アメリカ）などのオートバイ専門の輸入商が創立されていきます。

戦後、手軽な交通手段として日本の二輪産業は急成長し製造業者は当時200社近くに及んでいます。1950年頃からは名古屋TTレース、浜松静岡間レース、富士登山レースといったバイクレースが開催されるようになり、1955年には国内レースの最高峰といわれる浅間火山レースが行われます。このレースは世界各国からも注目され、日本製のバイクが認知されるようになり、技術開発を進め高性能なマシンが誕生していきました。
1962年にはロードレース世界選手権が鈴鹿サーキットで開催され、この年のランキングでは日本勢が5部門中4部門を占め、こうした実績は日本製オートバイの輸出を推し進めて日本はオートバイ大国の仲間入りを果たしました。
また、日本でバイクメーカーといえばホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキが挙げられますが、性能や品質が世界トップレベルとして「世界4大メーカー」とも称されています。数々のレースで高い性能を証明しており、日本のみならず海外でも高い人気を誇っています。

バイク・オートバイに関する雑誌(特に昭和40年代まで)・ムック本・パーツリスト・整備書・取扱説明書などのほか、カタログ・チラシ・レースプログラムといった紙もの、さらにヘルメット・グローブ・ブーツ・バイクウェアといった身につけるものが掲載されているカタログなども愛好家から根強い人気があります。
乗って走ることを楽しんだり景勝地や観光地などを訪れるツーリング、愛車を自分好みに仕上げるカスタムやレストアなどバイクを趣味とする方も多く、関連書籍はそういった方や専門家などから需要があります。

【当店取扱書籍】

バイク雑誌モーターファン 三栄書房

10th全日本モーターサイクルクラブマンレース 全日本モーターサイクルクラブ連盟

カワサキオートバイ取扱説明書総括編 カワサキ自動車販売株式会社

バイク・自働車・鉄道など乗り物に関する古本・紙ものの買取強化中！

愛書館中川書房ではバイク・オートバイ・自動車・鉄道・飛行機・船舶ほか乗り物に関する古本の出張買取を承っております。また、古本だけでなく図面・カタログ・パンフレット・ポスター・生写真・時刻表・硬券といった乗り物に関する紙ものや古本の出張買取を承っております。

【買取事例】
「臨時装甲列車・九四式装甲列車の資料『㊙装甲列車審査原簿』を出張買取」
「『NISSAN CEDRIC』ほか自動車カタログを出張買取いたしました」
「飛行船の生写真・設計図や関連書籍の古本を出張買取いたしました」

㊙装甲列車審査原簿

輸出用カタログ NISSAN CEDRIC（英文）日産自動車

飛行船設計図

『モーターサイクル名鑑』『人機魂源 SPIRIT OF YAMAHA MOTORCYCLE DESIGN』『日本鉄道史全3冊』『復刻版明治鉄道開業時刻表』『自動車整備講座』『日本自動車工業史稿』『戦時期航空機工業と生産技術形成』『国鉄C50形蒸気機関車明細図』『船舶百年史全2冊』『第四十三潜水艦記念帖』ど、お手元に気になる本や紙ものがありましたらお気軽にご相談ください。
【古本出張買取専用フリーダイヤル　0120-489-544】

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