『日本組紐古技法の研究』ほか工芸関係の古書を出張買取いたしました

書名：蒔絵髹漆選集
著者：岡本穣監修
出版社：マリア書房
発行年：昭和40年（1965）

書名：蒔絵 文具 カザールコレクション
著者：大阪市立美術館
出版社：芸艸堂
発行年：昭和48年（1973）

書名：織りと染めの歴史 日本編
著者：河上繁樹 藤井健三
出版社：昭和堂
発行年：平成21年（2009）

書名：有職の文様
著者：池修編著
出版社：光村推古書院
発行年：平成28年（2016）

書名：定本和の色事典
著者：内田広由紀
出版社：視覚デザイン研究所
発行年：平成20年（2008）

書名：日本史色彩事典
著者：丸山伸彦編
出版社：吉川弘文館
発行年：平成24年（2012）

日本の伝統工芸は海外でも注目され人気があります

工芸とは日常の生活で使用される実用品に意匠によって芸術的な効果を施し、機能性と美術的な美しさを合わせた工作物のことを言います。陶芸・漆工・金工・木工・ガラス・染織など材料によって分類され、精巧な手作業によって作られたものが多くあります。実用性を追求し大量生産され比較的安価なものから、職人が一点ずつ制作する美術性・意匠性の高いものまで様々な工芸品が存在します。
また、長年受け継がれている伝統的な技法や匠の技によって作られてきたもののことを伝統工芸と言い、現在日本には1000を超える種類の伝統工芸品があるとされています。「西陣織」「結城紬」などの織物、「加賀友禅」「京友禅」などの染色品、「九谷焼」「信楽焼」などの陶磁器、「南部鉄器」などの金工品、「大館曲げわっぱ」などの木工品、「蒔絵」などの漆工、「組紐」などの組物ほか、各地に様々な伝統工芸品が存在します。こういった日本の伝統工芸は近年日本国内だけでなく海外からも注目を集めています。職人の高い技術によって制作される繊細な伝統工芸品の数々は世界に誇る「Made in Japan」だと言えます。

愛書館中川書房では『工藝の美 限定版』『美術工芸品の保存と保管』『東照宮本殿拝殿 付属蒔絵扉』『組紐のあゆみ』『近代日本の漆工芸』『琉球漆工芸』『日本石材工芸史』『京焼百年の歩み 京都陶磁器説 全2冊』『古書に見る近世日本の染織』『染織大鑑 』『古染付百品集 全2冊』など陶磁器・漆工・染織といった様々な工芸に関する出張買取を承っております。
工芸に関する書籍は日本国内外問わず愛好家や蒐集家が多くいらっしゃいます。また、工芸を勉強されている方や研究されている方からも需要があります。お手持ちの工芸に関する書籍の処分・売却をお考えの際は【古書出張買取専用フリーダイヤル　0120-489-544】までお気軽にご相談ください。

【当店取扱商品】
『最新工芸大観』吉田書店／『細川家傳来 蒔絵漆芸』京都書院／『日本漆工の研究』美術出版社／『日本の染織 全6冊』中央公論社／『こけしの描彩 限定版』美術出版社

書名：むかし渡更紗 全3冊
著者： 山鹿清華編
出版社：芸艸堂
発行年：昭和41年（1971）

日本だけでなく西洋・東洋の工芸に関する古書の買取強化中！

このほか愛書館中川書房では『世界陶磁全集 全23冊』『ヨーロッパ染織文様集成 全2冊』『トルコ古代染織』『ペルシャの染織』『エミール・ガレのガラス』『ルネ・ラリック カタログレゾネ』ほか陶磁器・染織・ステンドグラスやランプといったガラス工芸など、西洋・東洋の工芸に関する古書の出張買取も承っております。図版や写真が多く載っている書籍は美術書としても人気が高く、愛好家や蒐集家も多くいらっしゃいます。お手元に気になる品がありましたらお気軽にご相談ください。

書名：図録ペルシアの陶器
著者：三上次男
出版社：中央公論美術出版
発行年：昭和37年（1962）

愛書館中川書房は東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県など関東を中心に、全国へ出張費無料にて古書の買取にお伺いしております（内容・量・地域によっては出張や買取りができない場合がございます）。本は書棚に入ったまま、床や机に積まれたままの状態で構いません。経験豊富な店主または店長がお伺いし、直接拝見して買取りをさせていただいております。引越し・リフォーム・遺品整理などに伴う蔵書の整理は愛書館中川書房にお任せください。

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