第60回東京名物神田古本まつり 関東中心とした開催のご案内:愛書館 中川書房 東京・神奈川

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神田古本まつり

第60回東京名物神田古本まつり

10月25日(金)から11月4日(月)の11日間にわたって開催された第60回東京名物神田古本まつり
今年は初日から雨のスタート。会期中も雨予報が出たり不安定な天気の日もありましたが、毎日たくさんの方にご来場いただき大盛況のまま神田古本まつりを終えることができました。ご来場・ご来店くださった皆様、本当にありがとうございました。

世界最大規模の本の街として知られる東京都千代田区の神田古書店街では年に2回(春と秋)大々的に古本まつりが開催されます。
今回開催された東京名物神田古本まつりは神田古書店連盟の最大行事であり、毎年10月下旬から11月上旬の10日間にわたって開催され、東京だけでなく全国各地から本好きが集まるイベントです。

神田古本まつりのメインイベントは神田古書店街に「本の回廊」が現れる青空古本市!
神田神保町の古本屋を中心として古書組合に加盟している近郊の古本屋が靖国通り沿い歩道や神田神保町交差点などに書棚を設置し、神田古本まつりのために用意された品々が販売されます。
もちろん神田神保町に本店を構える愛書館中川書房も青空古本市に毎年参加しております。今年も例年同様、岩波会場(神田神保町交差点)の赤い看板「I LOVE 神保町」の下に出店いたしました。

業者さんによる設営

神田神保町において神田古本まつりの準備が本格的に始まるのは初日の3日前。
神保町駅(都営新宿線・三田線/東京メトロ半蔵門線)の真上に位置する神田神保町交差点の岩波会場ほか靖国通り沿い歩道では業者の方々による設営が行われます。今年は10月22日(火)に準備していただきました。

各古書店による搬入・陳列

各古書店が商品を搬入し、陳列するのは開催期間前日。
作業が行われるタイミングは各古書店によって様々です。朝早くから陳列してお昼前に終わるお店もあれば、午後から陳列を始めて日が暮れる頃に作業が完了するお店もあります。

靖国通り歩道沿いや岩波会場裏は予め書棚が設置されているのですが、岩波会場の神保町交差点沿いには決まった書棚がありません。そのため愛書館中川書房を含め出店する各古書店はそれぞれ工夫しながら見やすい書棚を作っていきます。
愛書館中川書房では取っ手付きの木箱を積み上げて書棚にします。歴史関係・宗教関係・書道関係といった分野ごとに本を入れた木箱を固定しながら積んでいきます。木箱の上やワゴンの両端には全集やセット販売の文庫本などを並べ、平台には単行本を3列に並べます。

また、愛書館中川書房では神田神保町本店の店内・店頭の古本も気合を入れて準備しています。
今年は開催初日の前々日から店内の配置換えなど本格的に準備を行いました。
普段は文庫本を陳列している棚の前にキャスター付きワゴンを設置していますが、店内にお客様が沢山いらっしゃることを想定し、今年もワゴンの置き場所を変更しました。そして普段はワゴンに隠れてしまっている書棚下の引き出しを改造し、セット販売の文庫本を陳列します。置ききれない文庫セットは棚上にも。

また、開催前日には店頭では岩波会場の設営が一段落ついてから、店頭の準備も行いました。
まとめ買いセールを実施するため店頭にて販売している新書の数を更に増やしたほか、スチール製の書棚も増設します。神田古本まつり期間限定で毎年設置しているスチール製の書棚は、今年は歩道の通行がスムーズになるよう建物側に設置しました。

木箱や木製のラックには新書や文学作品の復刻本、スチール製の書棚には新書のほか四六判や菊判の単行本を陳列します。

東京名物神田古本まつり開催中はたくさんのお客様で盛り上がりました!

そしていよいよ第60回東京名物神田古本まつりがスタート!と思いきや。
まさかの大雨により初日のオープニングセレモニーと青空古本市は中止に……

そして翌26日(土)は青空古本市の実質的な初日。天気の心配は少しありましたが、最初の週末ということもありたくさんのお客様にご来場・ご来店いただきました。販売開始は10:00からなのですが、その前から会場には書棚を覗き込むお客様がいらっしゃいました。

また、26日(土)と27日(日)は靖国通りから歩いてすぐのすずらん通りとさくら通りを中心に第29回神保町ブックフェスティバルも開催!神田神保町一帯が大勢のお客様で賑わいました。なかでも出版社から直接特価本を購入できる本の得々市 ワゴンセールは2日間限定かつ会場の構造から歩くのも困難なほど。フードコートもたくさんのお客様で賑わっていました。

神田古本まつり期間中の平日は休日と比べると来場者の数が少ないですが、その分じっくりと棚を見られている方が多くいらっしゃいました。19:00まで開場しているということもあり、お休みの方だけでなく学校帰りやお仕事帰りの方もご来場くださり、日が暮れてからもたくさんのお客様で賑わいました。

後半の週末は天気が不安定になることもありましたが、初日のように青空古本市が中止になるほどの大雨はなく、霧雨や小雨のうちは各古書店の判断でブルーシートや透明なシートで簡易屋根を設置しながら営業を続けました。

最終日の11月4日(月)はいつもより1時間早い18:00閉場。
名残惜しくはありますが、業者さんによる解体作業開始の時間に間に合うように片付けに取り掛かります。
陳列していた古書は木箱に入れたまま、もしくは紐で縛って台車に載せ、使用していたシートや棚も紐で縛るなどしてまとめていきます。岩波会場の片付けと同時進行で店頭のスチール棚も撤去。

各古書店の片付けが終われば、業者の皆さんが岩波会場の書棚・台・骨組みなどを解体・撤去してくださいます。毎年夜遅くまでありがとうございます。

おかげさまで11日間の会期中は大勢のお客様にご来場・ご来店いただきました。60回目となる今年も神田古本まつりを無事に終えることができ、お客様やご協力くださった各業者様へ心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

春の古本まつりといわれる神保町さくらみちフェスティバル2020、来年秋に開催される第61回東京名物神田古本まつりにて、また皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

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