『日本の陶磁 現代篇』など陶芸に関する古書を出張買取り致しました

書名：切込焼
著者：古賀孝
出版社：雄山閣
発行年：昭和49年（1974）

書名：陶 全100冊
著者：池田満寿夫 他
出版社：京都書院
発行年：平成4年（1992）

書名：日本の陶磁 現代篇 全8冊
出版社：中央公論社
発行年：平成4年（1992）

書名：安宅コレクション東洋陶磁名品図録 全3冊 限定版
出版社：日本経済新聞社
発行年：昭和55年（1980）

このほかにも『貿易陶磁 奈良・平安の中国陶磁』『浅川巧全集』『日本古陶名品集 解説付』『陶磁器試験所全集 全4冊』『柴田コレクション展 全8冊 総目録付』『陶器大辞典 全6冊』『丹波民芸協会 創刊号～』『近代日本の漆芸』『日本漆工の研究』など陶磁器・漆工といった日本のやきもの・陶芸・工芸に関する古書の出張買取りをさせていただいております。気になる書籍がございましたら愛書館中川書房までお気軽にお問合せ下さい。

海外においても評価の高い陶芸に関する本は愛好家・蒐集家に人気です

陶芸・やきものとは粘土で形を作り高温で焼き、陶磁器などを作る技術のことを指し、職業として陶芸を行う人のことを陶芸家・陶工と呼びます。日本の先住民族が「縄文土器」を作ったことがやきものの始まりとされており、弥生土器から土師器・須恵器と発展していきます。鎌倉時代にはそれまでより高温で焼いた陶器が作り始められ、時代とともに形を変えながらもその伝統は今もなお引き継がれています。
また日本全国各地に陶磁器の産地が存在し、国の伝統工芸品に指定されているものは30を超えます。日本古来の陶磁器窯の瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前の6つは「中世（平安末期から安土桃山時代）から現在まで生産され続けている」という条件に合う窯とされており、総称して「日本六古窯（中世六古窯）」と言われます。中国や朝鮮から伝わった製陶技術による近世以降の窯である萩・唐津・有田などとは区別されており、日本六古窯の6つの窯は生粋の日本のやきものと言えます。

陶芸作品は日本国内だけでなく海外においても評価は高く、根強い人気があります。著名な陶芸家の作品が載っている作品集や写真集などは手元に置いておけることからも日本国内外問わず愛好家や蒐集家に喜ばれます。愛書館中川書房では『尾形乾山 全作品とその系譜 全4冊』『土門拳写真集 古窯遍歴 限定版』『柿右衛門』『加藤唐九郎作品集』『定本川喜田半泥子作品集』『北大路魯山人 心と作品 全5冊』といった作品集や写真集も多数取り扱っております。処分をお考えの陶芸・工芸関連書籍がございましたら愛書館中川書房の【古書出張買取専用フリーダイヤル　0120-489-544】までお気軽にご相談ください。

【当店取扱商品】
『色絵古窯磁器 全3冊』光琳社出版／『光琳・乾山関係文書集成 上下2冊』芙蓉書房／『肥前陶磁史 限定版』中島浩気 肥前陶磁史刊行会／『琉球漆工藝』荒川浩和・徳川義宜 日本経済新聞社／『根津美術館名品聚成 全3冊』講談社／『東洋漆芸史の研究』岡田譲 中央公論美術出版

書名：光琳・乾山関係文書集成 上下2冊
出版社：芙蓉書房
発行年：平成8年（1996）

書名：東洋漆芸史の研究
著者：岡田譲
出版社：中央公論美術出版
発行年：昭和53年（1978）

中国や西洋の陶磁器などの陶芸に関する古書の買取強化中！

愛書館中川書房では『朝鮮古陶磁器集』『支那古陶瓷』『高麗李朝の陶磁』『マイセン磁器』『図説西洋骨董百科 復刻版』ほか、日本だけでなく中国や西洋の陶磁器などの陶芸に関する古書の出張買取りも承っております。美術品として世界中で人気のある陶磁器は愛好家・蒐集家も多く関連書籍も人気がございます。お手持ちの陶芸に関する古書の整理や処分・売却をお考えの際にはお気軽に愛書館中川書房までご相談ください。

今回の出張買取りは千葉県木更津市でしたが、愛書館中川書房は東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県などを中心に全国へ古書の出張買取りにお伺いしております（内容・量・地域によっては買取りができない場合がございます）。出張費無料ですのでお客様の費用負担はございません。

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