『茶道古典全集』ほか茶の湯に関する古本を出張買取いたしました

書名：茶道古典全集 全12冊
著者：千宗室ほか編
出版社：淡交新社
発行年：昭和52年（1977）

書名：茶之湯釜全集 全10冊
著者：長野垤志
出版社：駸々堂
発行年：昭和48年（1973）

書名：三徳庵 田中仙樵全集 全8冊
著者：田中仙翁
出版社：茶道之研究社
発行年：昭和51年（1976）

書名：利休大事典
著者：千宗左ほか監修
出版社：淡交社
発行年：平成元年（1989）

書名：茶室茶庭事典
著者：重森三玲
出版社：誠文堂新光社
発行年：昭和48年（1973）

『わび茶の研究』芳賀幸四郎 淡交社
『茶花作法』栗田添星 村松書館
『茶道四祖伝書』松山吟松庵校註 熊倉功夫補訂 思文閣
『清水動閑註解石州流三百箇条 付仙台藩茶道』大泉淑子編著
『木工の伝統技法』梅田総太郎 理工学社

『数寄屋図解事典』北尾春道編 彰国社
『京の茶室』岡田孝男 学芸出版社
『利休の茶室』堀口捨己 岩波書店
『茶室の研究』中村昌生、墨水書房

『釜の歴史と鑑賞』木下桂風、思文閣出版
『茶筌博物誌』内山一元 東京書房社
『陶芸の伝統技法』大西政太郎 理工学社
『定本 千利休の書簡』桑田忠親 東京堂出版

茶器や茶室ほか茶道・茶の湯関係の古本は茶人や専門家などから好まれます

客人を招き抹茶をたてる行為や作法を「茶の湯」といい、それを究める道を「茶道」といいます。
日本では茶を飲む習慣は平安時代からあり、平安時代末期に茶の栽培が普及する禅宗の寺院や武士階級に広がりました。臨済宗の開祖である栄西が記した『喫茶養生記』では茶の健康面での効用が謳われ、曹洞宗の開祖である道元の『永平清規』では儀礼や作法が説かれています。
その後は足利義政の茶の師匠である村田珠光、戦国時代の大坂（堺）の豪商・武野紹鴎、「茶聖」とも称せられる千利休によって侘び茶が大成しました。茶人は茶道に関する日記なども遺しており、『喫茶往来』『酒茶論』『源流茶話』『北野大茶湯之記』『利休百会記』『宗達茶湯日記』『茶話指月集』『禅茶録』ほか江戸時代までの茶人などが記した書物が『茶道古典全集 全12冊』に収められています。

愛書館中川書房では『茶室おこし絵図集 全12冊』『茶器名物写集 全3冊』『選茶道裂 全2冊』『宋代茶法研究資料』『煎茶道美術大観』『茶の湯絵画資料集成』など茶道に関する古本の出張買取を承っております。
以前には『茶杓三百選 全4冊』『茶道宝鑑 全3編7冊』『茶の湯美術館 全3冊』『標註津田宗及茶湯日記 全2冊』『茶と美』などの茶道に関する古本を出張にて買取りさせていただきました。

【当店取扱商品】
『茶道名器鑑 全6冊』山田健太郎編 梅沢彦太郎監修 求龍堂／『数奇屋建築集成 全9冊』中村昌生監修、小学館／『大正茶道記 全3冊』高橋帚庵 淡交社／『茶の湯の塗物 中村宗哲歴代作品集』中村宗哲編 講談社／『「茶の湯」前史の研究 宋代片茶文化完成から日本の茶の湯へ』石田雅彦 雄山閣

書名：高麗茶碗 全5冊
著者：林屋晴三責任編集
出版社：中央公論社
発行年：平成3年（1991）

茶道・茶の湯に関する古本・和本・古典籍の買取強化中！

このほか愛書館中川書房では『茶之湯六宗匠之伝記 全6冊』『茶之湯三伝集 全4冊』『当世茶之湯独漕 全5冊』『煎茶仕用集 全2冊』ほか茶道・茶の湯、数寄屋、茶器に関する江戸時代の和本・錦絵・絵図といった古典籍の出張買取も承っております。
『狂歌茶器戝集』『茶道便蒙鈔 全5冊』『当流茶之湯流伝集 全6冊』などお手元に気になる品がありましたらお気軽にご相談ください。

書名：古今茶道全書 全5冊
著者：紅染山鹿庵
出版社：吉岡伊兵衛・水田甚左衛門板
発行年：元禄7年（1694）

愛書館中川書房は東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県など関東を中心に全国へ出張買取にお伺いしております（内容・量・地域によっては出張や買取りができない場合があります）。詳しくは出張買取地域をご覧ください。
なお、当店の出張買取では買取希望の書籍を段ボールへ入れる、紐で縛るなどの事前準備は必要ありません。下記写真のように書棚や押入れに入れたまま、机や床に積んだまま、といった現状そのままの状態で買取当日をお迎えください。

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【古本出張買取専用フリーダイヤル　0120-489-544】