『古書の街』神田神保町の古本屋・愛書館中川書房の古本・古書買取サイト

出張買取地域:青梅市の古本・古書出張買取なら中川書房

  東京エリア

東京都青梅市御岳山や梅郷など青梅市全域に古本の出張買取にお伺いしております

東京都青梅市御岳山や梅郷など青梅市全域に古本の出張買取にお伺いしております。過去には東京都青梅市御岳山にて鎌倉仏教を中心とした日本仏教の専門書など200冊を買取り。青梅市梅郷にて山岳や植物に関する書籍ほか生物学関係の専門書や大判本など800冊を買取り。青梅市天ケ瀬町にて海外文学やその復刻本の全集など500冊を買取り。青梅市末広町にて哲学や思想などの学術書を1000冊買取り。青梅市にて明治大正昭和初期に発行された日本文学の小説や詩集などの初版本や署名本300冊の古本なども買取りさせていただきました。

蔵書整理や遺品整理、引っ越しやリフォームなどに伴う本の整理、研究室や資料室の整理などの際にはぜひ当店の出張買取専用フリーダイヤルまでお気軽にご相談ください。全国無料で出張買取にお伺いいたします(尚、内容や量や出張地域によりお伺い出来ない場合があります)。

 

青梅市にゆかりのある人物や場所

青梅市の天ヶ瀬には、平将門が開基となり、京都蓮台寺の寛空大僧正を招いて開山したと伝えられる金剛寺があります。将門が金剛寺に訪れた際に馬の鞭として使用していた梅の枝を地面に挿し、「わが願いがかなわないならば枯れよ」と願をかけたところ、梅の枝が根付き、梅の実がなりました。夏を過ぎても実は青いまま熟さずに、また、地に落ちることもなく枝に残ってたという将門誓いの梅の伝説から青梅という名前が出来たと言われています(諸説あります)。

改訂版 吉川英治余墨

書名改訂版 吉川英治余墨
著者吉川英治
出版社講談社
発行年平成4年(1992)

『宮本武蔵』や『新・平家物語』、『私本太平記』などの大作を執筆した吉川英治は、幅広い読者層を獲得し、「国民文学作家」といわれています。苦難の青少年時代を経て、大正12年(1922)の関東大震災をきっかけに30歳を過ぎてから作家の道を志します。戦時中の昭和19年(1944)に西多摩郡吉野村(現青梅市)に疎開し、その翌年に日本が敗戦を迎えると、その衝撃から「私は世の人々から忘れられたい」とまで苦悶した末に断筆、その後2年間は晴耕雨読の生活を送ります。その間、地元の住民との交流を深め、俳句の指導や公民館建設への尽力などの足跡を残しています。青梅市には昭和28年8月までの9年5ヶ月を過ごしました。現在、吉川の生家は吉川英治記念館として開館していて、蔵書を含む約2万点の収蔵資料のうち、随時入れ替えをしながら300点を常設展示をしています。当店では文学関係の専門書・初版本・署名本・原稿・草稿・色紙など、文学関係の古書を出張にて買取させていただきます。

櫛かんざし 岡崎智予コレクション

書名櫛かんざし 岡崎智予コレクション
出版社紫紅社
発行年平成1年(1989)

櫛かんざし 岡崎智予コレクション

書名櫛かんざし 岡崎智予コレクション
出版社紫紅社
発行年昭和53年(1978)

故岡崎智予さんの40年にわたるコレクションを一括継承し、新規の作品と共に収蔵している「櫛かんざし美術館」が東京都青梅市柚木町にあります。女性の髪を彩る櫛・かんざし・笄(こうがい)は、当時のあらゆる美術工芸手法を駆使しており、美しく繊細でデザイン性に富んでいます。需要が高まったのは江戸時代に入ってからで、それまでまっすぐに垂らしていた女性のヘアスタイルが「結い上げる髪型」になったため、調髪、結髪の実用から櫛・かんざし・笄が多く作られ、そこに装飾的な美しさを求めるようになりました。櫛かんざし美術館には櫛やかんざしなどの髪かざりの他に、当時の女性風俗を偲ぶ衣装、身装品、生活用品も幅広く展示していて、収蔵数は約4000点に及びます。当店では美術関係の書籍・版画・リトグラフ・掛軸・絵画など美術関係の古本の出張買取にお伺いしております。どうぞお気軽にご相談ください。

トキワ荘のヒーローたち 漫画にかけた青春

書名トキワ荘のヒーローたち 漫画にかけた青春
著者豊島区立郷土資料館編
出版社豊島区教育委員会
発行年昭和61年(1986)

数々の代表作を持ち、戦後のギャグ漫画家の礎を築きあげ、「ギャグ漫画の王様」と呼ばれた赤塚不二夫。昭和10年(1935)旧満洲国に生まれ、帰国後中学を卒業し新潟の看板屋に就職します。この頃から雑誌『漫画少年』に投稿を始め、昭和28年(1953)上京して漫画修行を積み、3年後に『嵐をこえて』で漫画家デビューを果たし、有名な「トキワ荘」に住まいを移しました。その後、『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』『天才バカボン』『もーれつあ太郎』『レッツラゴン』などヒット作を生み出していきます。
平成15年(2003)10月、東京都青梅市住江町に「青梅赤塚不二夫会館」が開館しました。青梅駅周辺商店街は映画看板(特に昭和の雰囲気がある物)で街おこしする事をモットーとしており、青年時代に映画看板の仕事をしていた、昭和を代表する漫画家・赤塚に白羽の矢を立て、赤塚不二夫の美術館「青梅赤塚不二夫会館」が誕生したのです。
青梅市には他にも、玉堂美術館・青梅市立美術館・昭和レトロ商品博物館・昭和幻燈館・青梅市郷土博物館など多くの美術館・ギャラリーがあります。

東京都青梅市イベント情報

  1. ☆1月12日 だるま市(JR青梅駅前の旧青梅街道)
  2. ☆2月中旬 青梅マラソン大会 参加種目は30㎞か10㎞で、オリンピックや箱根駅伝、国際レースで活躍するアスリートが出場するため、沿道には約5万人が観戦しています。
  3. ☆3月中旬 観梅市民まつり
  4. ☆4~5月 塩船観音つつじまつり
  5. ☆4月 青梅調布大祭 旧調布村5町の合同祭で、数年前までは各地区で個別に行われていましたが、近年では祭礼日の午後、山車や神輿が集結するようになり調布大祭と呼ばれるようになりました。
  6. ☆5月上旬 青梅大祭 住吉神社青梅大祭、青梅祭り、住吉祭礼などとも呼ばれる青梅市では最大規模の祭りです。
  7. ☆6月 吹上花しょうぶまつり(吹上しょうぶ公園) ポット笛・切り花・地元産花苗・野菜などの販売や俳句・写真のイベント、花しょうぶ等に関するクイズラリーなど、まつり期間中は様々な催し物が行われています。
  8. ☆8月上旬 青梅市納涼花火大会
  9. ☆8月 レンゲショウマまつり(御岳山) 7月下旬から見頃を迎える数万株のレンゲショウマ。9月中旬まで、週末を中心に様々なイベントも開催され多くの観光客で賑わいます。
  10. ☆10月上旬 OME OKTOBERFEST ~青梅オクトーバーフェスト ~ 平成28年6月にドイツのホストタウンとして登録されたのがきっかけ。ドイツの歴史ある祭典であるオクトーバーフェストをモデルに、ドイツの食と文化を幅広く紹介するとともに、ドイツ人との交流の機会として開催されています。
  11. ☆11月上旬 青梅産業観光まつり(永山公園グラウンド)
  12. ☆11月中旬 青梅宿アートフェスティバル
  13. ☆12月上旬 奥多摩渓谷駅伝競走大会 奥多摩渓谷駅伝は青梅マラソン大会よりも伝統ある大会です。一般・大学・高校・女子の部に分かれてタイムを競います。
 

東京都青梅市全域への出張買取り強化中!

東京都青梅市全域への出張買取り強化中!

愛書館中川書房では、写真の予定表のように一日1~4件、年間1,000件近く古本の出張買取りにお伺いさせて頂いております。

東京都青梅市はもちろん、近隣の羽村市・あきる野市・渋谷区西多摩郡日の出町・瑞穂町・奥多摩町・埼玉県入間市・飯能市などにもお伺いしております。

東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県を中心に、日本全国出張費無料で古本・古書の出張買取を行っております。古書業界歴20年以上の経験豊富な店主・店長が年中無休でお伺いいたします(尚、内容や量や出張地域によりお伺い出来ない場合があります。)
ぜひお気軽に買い取り専用フリーダイヤルまでお電話ください。

【古本出張買取専用フリーダイヤル 0120-489-544】

買取事例は過去のものも含めてご案内しております。
買い取りをご依頼の際に参考にしていただければ幸いです。

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